美人を求めるのは、美しさに引かれるのではなく、男の見栄、自尊心からではないでしょうか?俺が男だから美女について書いたが、女がイケメンを求めるのも全く一緒どころかそっちの方が多いかも。女性はイケメンに置き換えて読んでください。
珍しく今日の議題を頭に描いて見ました。三度の飯より美女が好き。美女を抱けるなら一週間ぐらい断食する覚悟はあることで有名なヒノウです。フォローしろ。
人は自尊心で、自分の人生の選択肢を大幅に狭めている。要は自分のプライド、見栄のためにいろいろなものを犠牲にしているってことだ。
プライドのために大企業に就職したがり、見栄のために身を粉にして働く。生きて行くためだけなら、月15万円も稼げば上等なところを、自尊心のためだけに、必要以上に疲弊して消耗していく。某イケハヤ尊師が言ってた年収150万で僕らは自由に行きていくってのは、まさにこーゆープライドを捨てれば自由になれるよ。ってこと。中古で100円だったから買ったけど、本当に書いてあることはその1行分の内容でした。はい。一行の文でも盛りに盛りまくれば一冊の本になるんですね。
まーほとんどの人は自尊心を捨てられずに、モテる為。周りにカッコよく見られるために必死こいて毎日生きていくわけです。そしてほとんどの人は特にモテることもなく、カッコ良く思われることもなく、消耗するだけ消耗して一生を終えるわけですが。
金持ち見てカッコいいと思います?いい服着てるやつ見てカッコいいと思います?「すごーい!」金持ってるからって偉そうでキモいとか言われて妬まれて終わりじゃない?
ZOZO前澤さんのツイッターにまとわりつくアンチ多すぎない?僕に100万円くださいとかリプしてるやつ恥ずかしくないのかな。もはやあれ一つのエンタメになってるよね。流石にあのレベルの金持ちに食いついてるやつ、どれだけ批判が的を得てようが、妬んでるなーとしか思われないだろ。恥を知れ。
さて、本日は、
「なぜ美人はモテるのか?」
って話です。
美人好きですか?いや、逆に、美人嫌いな人いますか?
美人嫌いなのなんて、上記の前澤社長の例と同じで妬み以外ないでしょ。美人ってだけでいい匂いしそうだもん。臭い美人っているの?どれだけ汗だくでもいい匂いしそうだし、ウンコも臭くなさそうだよね。ブスは風呂上がりでさえ臭そう。飲み屋の男女共用のトイレ入るとき、美人のあとはちょっと申し訳なくて躊躇するけど、ブスの後は本気で入るのをやめようか悩む。程度によるけど下手したらおっさんの後よりちょっと嫌。
でだ、この感情は一体何なのか僕は考えたいと思ったんですよ。あなたはブスと付き合うのと、美人と付き合うのどっちがいいですか?
美人の定義はなんなのか?
ふと思ったんだよね。何で男はみんな美人を求めるのだろうと。
だってさ、考えて見て欲しいんだが、例えば性行為の時に、顔を見るだろうか。大体は部屋を暗くするから顔なんてほとんど見えない。キスしてる時もあの距離感で顔はわからない。そして、首から下だけ見たら顔との相関性はない。
そしてメシを食う時に、相手の顔を気にするだろうか?友人との食事の場合、ブサイクな同性だったら嫌悪感を抱くだろうか?男性諸君はイケメンと飯食いたかったなーと思うだろうか?
ほとんどの人は佐々木希だったり、石原さとみだったりを美人として扱う。
その原因はおそらくメディアによる印象操作の影響だ。その時々の流行は完全にメディアによって作られるもので、例えば服なんかはわかりやすく、去年までダサいと思われていたものが、急におしゃれとして扱われることは多々ある。
それと同様に、美人という観点も去年と今年で違ったりする。
20年前の美人と今の美人でもおそらく全く違うだろう。
美しさの基準なんてその時代によって変わるわけで、国によって変わるわけで、そのことから考えても、おそらく人の絶対的な好みというのはそれぞれ全く違うはずだ。共通認識としての美人なんて、本来存在しないはずなんだよね。体重100キロ越えの巨漢が美人という人もいるだろうし、森三中大島が好きな人も普通にいるはずだ。
だがそれをメディアが「正解」を一つに絞り込み、美人の定義を決める。それを理解できない人はB専として負のレッテルを貼られる。
ここで一つ思うことは、もしかして、B専ではない人というのは、メディアに騙されない自分だけの価値観を持った貴重な人なのではないか?ということだ。
美人を求めるのは自尊心のためではないか?
B専はマイノリティであり、美女好きはマジョリティーだ。
そして上記の理屈でいくと、マジョリティーはメディアによって作られた美女を追いかけるということだ。
当然だが、美女というのはかなりの数が限られる。
美女と付き合えるのは、一部の人間だけの特権だ。
もしかして美女を求めるのは、この特権を奪い合ってるだけなんではないだろうか?
もっとわかりやすくいうと、美女と呼ばれる女性を自尊心、見栄、自慢のために、連れて歩くことを求めているだけなのではないか?
自慢ではないが、僕はいわゆる美人と何人か付き合ったことがあるのだが、美人は慣れるというのは本当だ。慣れるというか、徐々にゲシュタルト崩壊してくる。要は、あれ?この人って美人なんだっけ?美人てこんな感じだっけ?「あ」という文字をずっと見ているとあれ?「あ」ってこんな形だっけ?となるのと同様。
自分の中の美人の価値観を疑う時期が来る。そしてその瞬間から、僕にとっては普通の人に変わる。
まぁこれがみんながみんな同じとは思わないのだが、一定の期間をすぎると、容姿はマジで関係なくなるものだ。
それなのに美人を求めるのは、お金を追い求めることと同様、相手が好きだどうか以前に自分の自尊心を満たせるかどうかが基準なのではないだろうか?
例えば結婚式の時に、参列した友達に自慢したいとか、美女とレストランで食事してる姿を周りの人に見せつけたいとか、つまり美人連れてる俺カッケーになってるんじゃないでしょうか?これかなり的を得てると思うし、僕自身にもそんな時がありました。自慢のために美人を求めてました。
本当の美人はどんな人なのか?
前述のファッションの話に戻すが、ファッションの流行は毎年変わる。メンズはそこまで大きな変化はないが、レディースは目まぐるしく変わるだろう。
色一つとっても毎年毎年トレンドカラーが変わり、トレンドアイテムが変わる。
ちなみに今年のトレンドは
ハイウエスト(サッシュベルト) 、花柄 オフショル(デコルテ見せ) 、スポーティアイテム、ボリューム袖(袖コンシャス) 、アグリーシューズ、ウエストポーチ
だそうです。一つも何言ってるのかわからん。何一つイメージできん。
女の子はこの文字で何がどんなものかわかるの?イケメンを見たときの脳みそのメモリー5KBぐらいなのに、こんな情報保存するメモリーあるの?あ、 ファッションと同性の友人の愚痴と同僚への嫌がらせでメモリー使いすぎちゃってるのかな?
上記のように、去年までなんの評価もされなかったものが、翌年には急に評価される。
出てきた当初は誰も美人と言われなかったのに、いつの間にか剛力彩芽が美女扱いされてる。多部ちゃんはまだみたいだね。
このように本来、美女に定義なんかないわけだ。その時その時に合わせてトレンドにあった美女が出て来る。じゃーそんな中で、あなたの本当の好みは誰なんでしょうか?
今日はそんなお話でした。
それでは。